こんな場合も
2年前から、お互いに共働きで、家に帰ってきても2人の子どものことで手がいっぱい。
ゆっくり自分の時間を持つことすらできていない状態が続いていました。
子どもと寝落ちすることも多くなり、夜の営みを持つタイミングすら失うばかり……。
ですが、ある時、義母が2人で出かけておいでと声をかけてくれたので、デートをしました。
外で飲みながら話して、その時の思いをお互いに口にしてみました。
すると、気持ちがすれ違いを起こしていたことがわかりレスが解決。
「何か1つでも優しい言葉をかけてみて」と当時の私に伝えたいです。
(48歳/会社員)
きっかけは人によりさまざまですが、パートナーに思っていることを言葉で伝えることで解決したようですね。
関係を見つめ直す機会に
レスを経験したことで、相手とのコミュニケーションの重要性や、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。
「自分の言動の背景を伝えること」
「相手の言動の背景を理解しようとすること」
この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれません。
◎【近くて遠い、ふたり。】全話
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イラスト:華丘侑果
(MOREDOOR編集部)