子どもからの気遣いでは、大人側が見習わなければいけないものもあります。
今回は、子どもたちのほっこりする言動に、大人が学びと刺激を受けたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。
33歳主婦、Aさんの場合
家事育児に追われていて疲れ果てている時に、娘が【がんばりやさんのママ。だいすきだよ】と書いたお手紙をくれました。
こんなこと言ってくれてなんて可愛い娘なのと涙が出てきました。
これをきっかけに大変だけど頑張ろう、子どものためにも頑張らなくちゃという気持ちになりました。
(33歳/主婦)
34歳専業主婦、Bさんの場合
甥っ子たちのお世話をしていたときの話です。
一緒に買い物に歩いていき、子どもだけに無料で配っているお菓子を甥っ子たちがもらった時のことです。
クッキーかサブレかが一枚袋に入っていて、近くの公園で食べようとしていました。
甥っ子が『〇〇(私の名前)は貰わなかったの?』と聞いてきたので『〇〇は大人だから貰えなかった。』と答えたところ、『僕は〇〇が大好きだから半分あげるね』と言ってくれました。
大好きなお菓子を分けてくれようとするその気持ちだけで胸が一杯になりました。
(34歳/専業主婦)
子どもの優しさに感動
子どもたちは、時に大人でもなかなかできない気遣いをすることがあります。
そのような気遣いがあることで大人も子どもも優しい気持ちになれるでしょう。
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)