「復帰してすぐの妊娠はあまり印象がよくないけれど……」
妊娠をするかどうかの決断は、女性にとって非常に大きな選択です。
とくに2人目の妊娠を考える際には、キャリア、健康、生活スタイル、上の子との兼ね合いなど多くの要素が頭を悩ませます。
今回のMOERDOORでは、妊娠に悩んだ女性が、当時の心境やその時の自分に伝えたいことなどを聞いてみました。
当事者の声はさまざまですが、妊娠に関する悩みを抱える女性たちに、あくまで一例として、参考になれば幸いです。
いつ妊娠するのがいいか
36歳Eさんの場合
1人目を出産し、いつか2人目がほしいと旦那と話していました。
無事に職場復帰もして、仕事のある生活に慣れてきた頃、そろそろ2人目をと思っていました。
会社には復帰してまた迷惑をかけてしまうと悩みましたが、仕事はいつでもできるが子育てや、出産は今しかないと思い……。
会社の時短勤務が3歳までであることなど色々と考えて決断しました。
パートナーとはどんな相談を?
パートナーとは、もともと子どもは2人ほしいと話をしていたし、時短勤務が切れたら上の子の保育園の時間問題もあったので同じ意思でした。
当時悩んでいた自分のような人へ、声をかけるとしたら?
妊娠するかどうかよりも妊娠できるかどうか。
2人目ができづらい人は私の周りでも多かったし、もし妊娠したとしても仕事はまたいくらでもできます。
本当に授かりものなのであまり「この時期に!」と決めずに流れに身を任せたらいいと思います。
(36歳/会社員)
自分を大切に
妊娠に関する決断は、それぞれの女性にとって独自の旅です。
「職場への印象がよくないかも」「職場に迷惑をかけてしまうかも」という女性たちの声を数多く聞きます。
ですが実際にいつ妊娠するか迷った方からは「授かりものだから流れに身を任せて」とエールが届きました。
Eさんと同じようにいつ妊娠するか悩んだ方たちは多くいます。
今悩んでいる方には、「1人で悩まなくて大丈夫、まわりに味方がたくさんいます。まず最初に肩の荷を下ろしてくださいね」と伝えたいですね。
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(MOREDOOR編集部)
(イラスト/@mochi_mikan_0123)
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