皆さんは子どもたちの思いがけない優しい一言に心を揺さぶられたことはありますか?
今回は、子どもたちの優しさのある言動に、大人が学びと刺激を受けたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです
45歳会社員、Aさんの場合
春に江の島の海岸でピクニックをしたときの話です。
おにぎりを食べていたら、とんびが飛んできて、私が手に持っていたおにぎりを加えて飛び去って行ってしまいました。
すると近くで見ていたお子さんが、「自分のおにぎりあげるね」と持ってきてくれました。
あまりの優しさに驚きました。
不測の事態に助けあう世の中になってほしいなと思います。
(45歳/会社員)
26歳専業主婦、Bさんの場合
私が妊娠8ヶ月の時、電車で買い物に行った帰りに席が空いておらず、立っていました。
すると5歳くらいの男の子が「お腹に赤ちゃんいるの?席変わるよ!」と言ってくれ、席を譲ってくれました。
そのとき「僕ももうすぐお兄ちゃんになるの」と嬉しそうに話してくれました。
周りのことをよく見てお母さんが大変そうな姿を見ていたので譲ってくれたんだと思い、優しい子だと思いました!
(26歳/専業主婦)
周囲をよく見て行動する子どもたち
子どもたちは周囲の状況をよく把握して行動を起こしているようですね。
皆さんも、子どもの言動にハッとさせられた経験はありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)