「もう間に合わない!」子どもを抱えながらの引っ越し準備…→ピンチを救ってくれたママ友に感謝…!

「もう間に合わない!」子どもを抱えながらの引っ越し準備…→ピンチを救ってくれたママ友に感謝…!

育児をしているときは、何かと手一杯になってしまうこともしばしば……。
今回は、育児中の周囲からの気遣いに心を動かされたエピソードをご紹介します。

※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。

37歳専業主婦、Cさんの場合

夫の転勤が決まり、引っ越しの荷造り作業に追われていたときの話です。

夫は先に新しい勤務地へ赴任してしまったので、子ども2人を抱えながら1人で荷造りをしなければなりませんでした。
引越し日が近づいてきて「もう間に合わない!」と思っていたとき。

「今とても大変なときでしょ。よければ、子ども2人うちに連れてきてもらっていいよ。うちの子も2人と一緒に遊べると喜ぶよ。」と言って、仲良くしていたご近所のママ友が、子ども2人の子守を1日引き受けてくれたのです!

お昼ご飯も作って食べさせてくれたので、午前中から夕方まで1人で集中して引っ越し準備をすることができました。

なかなか簡単にできることではないので、とても有難かったです。
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
(37歳/専業主婦)

35歳専業主婦、Dさんの場合

息子がまだ10ヶ月のときです。

家のごみがたまっていて、ごみだしに行こうと思ったのですが、息子を置いていくわけにもいかず……。

ベビーカーに息子を乗せ、大きなごみ袋を2つ抱え、よろけつつ住んでいるマンションのごみ捨て場までいったのですが、扉が開けられず困っていました。

すると、通りかかった年配の女性が『大丈夫?』と声をかけてくれ、さらにベビーカーを支えてくれました。

その女性は当然のようにしてくれた行動ですが、私もこの女性のように人に親切にしようという気持ちを学びました。

誰もが人に優しく行動出来る世の中になってほしいと願います。
(35歳/専業主婦)

優しい世界

子育て中は1人ではどうにもならない場面があります。
誰かのほんの些細な優しさが、自分自身の行動を変え、巡り巡って優しい世界を築いていくのかもしれないですね。

※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)