「まともに話ができなくて…」中学生の息子が口を聞いてくれず…→思春期と向き合った結果

「まともに話ができなくて…」中学生の息子が口を聞いてくれず…→思春期と向き合った結果

子育てをしていると、「いつか、自分の子どもにも思春期がくるのかな」と思ったことはありますか?

思春期は周囲の影響を受けながら一人の大人として自分を確立する時期です。
(引用:e-ヘルスネット)
引用元:e-ヘルスネット>>

いざ、その時がくると、どう対応すればよいのか悩む方もいるはず。

そこで今回のMOERDOORでは、「子どもの思春期と向き合ったときの体験」を聞いてみました。
当事者の声はさまざまですが、あくまで一例として、参考になれば幸いです。

そういう年頃かもしれないけど……

Eさんの場合

息子が中学校1〜2年生の頃、親とはとにかく口を聞いてくれず、まともに話しができなかったのが大変でした。

「高校の進路もあるのに……」と一時は本当に困っていました。

どのように向き合いましたか?

最初は息子が会話をしてくれないことに怒ってましたが、学校生活に余計なことは言わず、自分のやりたいようにやらせてみました。

子どもの自立のためのいいキッカケだと思い途中から見守ってました。

悩んでいる方へ……

子どもだと思っていても、自立した1人の人間です。
親子といえども、いい距離感を保ってみるといいと思います。
(39歳/会社員)

そっと見守ることで……

この経験をしたEさんは、子どもをそっと見守っていたようですね。

親は子どもが大切だからこそ、心配しすぎてしまうときもあるでしょう。
ですが、子どもも「自分の意見や考えがあることを理解してほしい」という思いを素直に伝えられず、反抗してしまうのかもしれません。

そんな時はEさんのアドバイスにもあったように、子どもを信じながらも、いい距離感を保ってみてはいかがでしょうか。

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※この漫画はフィクションです。
■作画:長月よーこ
■脚本:華丘侑果
(MOREDOOR編集部)