子どもたちからの思わぬ気遣いに大人がハッとさせられることも……。
今回は、子どもたちのほっこりする言動に、大人が学びと刺激を受けたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。
40歳主婦、Aさんの場合
まだ子どもが小さい頃の話です。
体調が悪く、横になりたいと思っていましたが、子どもに夕食を食べさせなくてはいけません。
無理をして台所へ向かう私に、子どもが「大丈夫?お熱測って」と体温計を渡してきました。
子どもの体調が悪い時に私が声を掛けていたことを覚えており、私がしんどそうなのを察して体温計を持って来てくれたようです。
親の行動や様子をよく見てくれていると感動しました。
(40歳/主婦)
37歳会社員、Bさんの場合
娘を妊娠してるときの話です。
長男が「僕がママを助けるから」と洗濯物を干す作業を代わってくれました。
理由を聞くと洗濯物を干すときに私がお腹をかばいながら行っているのを見ており、「大変そうだ」と子どもながらに思ったようです。
それまでは洗濯物を干すために、毎日大きなカゴを持ちながらバルコニーに行っており……。
階段で足を躓かないか、窓を乗り越える時にお腹をぶつけないかと不安だったため、無理な姿勢で干していました。
この息子の気遣いから、私は子どもの観察眼のすごさを感じました。
(37歳/会社員)
よく見ている
子どもたちは普段から親のことをよく見ているようですね!
その優しい眼差しに、大人の方が感動することも。
皆さんも子どもの言動に驚いた経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)