コロコロと変化する体調に突拍子にない言動と毎日忙しい子育て。、
今回は、そんな育児中に周囲の人々に救われたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。
28歳自営業、Dさんの場合
飲食店で、私たち家族と中年のご夫婦が大きなテーブルに相席となったときです。
生後7ヶ月の娘は愛想がよく、ご夫婦に笑いかけていて「可愛いね」と声をかけていただいていました。
料理が到着して、夫が娘を抱えながら食べていた時に、娘がお水がたくさん入ったコップを倒してしまい、あたりが水浸しに。
そんな時に、相席していたご夫婦の奥様がササッと片づけてくれて……。
あたふたと何も出来ない私たちでしたが、嫌な顔ひとつせず処理をしてくださいました。
その後も「今の時期はなんでも興味あるからね、倒しちゃうなんてしょっちゅうよ。気にしないでゆっくり食べて!」と気遣ってくれました。
(28歳/自営業)
45歳会社員、Cさんの場合
長男が生後4ヶ月の頃夜中の話です。
長男が40度近くの高熱を出して総合病院の小児科に緊急入院。
病院規則で乳幼児は親同伴で入院でした。
妻と交互に有給を取り、お世話をしていたので、もうお互いに疲れてヘトヘト。
そんな時に私の実母、妻の両親も泊まり込みを交代に駆けつけてくれて、家族の絆、優しさを強く感じました。
また、私の旧友(先輩パパ)からも励ましのラインをもらい、嬉し泣きでした。
初めての育児に戸惑うなか人の優しさ、愛情にただただ感謝しかありません。
今では大きくなった息子に、多くの人に助けられて自分が育ってきたことを常に教えています。
(45歳/会社員)
小さい頃は……
とくに子どもが小さい頃は、日々何が起こるか分からないもの……。
色々と戸惑ってしまう子育て中に、周囲の人々からの支えがあると子育て中の人たちは安心できるのかもしれませんね。
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)