妊娠中、悪阻がひどく…→「誕生日だけど一日寝込むだけか…」家に帰ってきた夫から【まさかの手紙】が?

妊娠中、悪阻がひどく…→「誕生日だけど一日寝込むだけか…」家に帰ってきた夫から【まさかの手紙】が?

妊娠期間、仕事や家事に手がつかず、自己嫌悪に陥ってしまっている人もいるのではないでしょうか?

そんな時、心のこもった手紙やメッセージをもらえるとホッとするかもしれません。

今回のMOREDOORは「妊娠中、パートナーから想い溢れるメッセージをもらった体験談」を聞いてみました。

※当事者の声はさまざまですが、あくまで一例として、参考になれば幸いです。

パートナーから手紙をもらい……

Uさんの場合

妊娠中、悪阻が酷く約3ヶ月の間、毎日ベッドで寝込む生活をしていました。
つわりに苦しみ始めてから1ヶ月半、その日は私の誕生日でした。

もちろんどこかに出掛けたり、何かを食べたりするような気力はなく、「誕生日も一日寝込むだけか」と落ち込んでいました。

そんなとき、食材の買い出しに出て行った夫が、私の大好きなマリーゴールドの花束とつわり中でも比較的食べれたフルーツの盛り合わせ、そして手紙をサプライズで渡してくれました。

ベッドから見える位置にマリーゴールドの花束を飾ってくれて、それを見るたびに元気が出ました。

どのようなメッセージが書かれていましたか?

自分たちの子どもを一生懸命お腹で育ててくれることへの感謝と尊敬の言葉が書かれていました。

悪阻で家事も仕事もできず、申し訳なさや自信喪失をしている私を肯定し、感謝してくれたことに本当に嬉しくなりました。

私自身も妊娠に対して前向きな気持ちになることができました。

これから出産を迎える夫婦へ……

出産の瞬間が人生のハイライトとして取り上げられることが多いですが、そこに至るまでの妊娠期間も壮絶なものです。

女性は自身の体にどんな変化が起きるのか、男性はその女性をどのようにサポートしていくのか、十分にシミュレーションしたうえで、妊娠・出産に臨むとよいと思います。

(26歳/休職中)

優しさが込められた手紙に……

妊娠中は「急に不安になってきた」「なぜかわからないけど涙が出てくる」などという女性たちの声を数多く聞きます。
そんな中、パートナーから思いやりあるメッセージを受け取ると、心に沁みますよね。

今回のUさんのパートナーは、感謝と敬意を記した手紙を渡したようですね。
そして、この経験を通して「十分なシュミレーションをするよい」というアドバイスが届きました。

妊娠中、不安を抱える女性にとって“パートナーと一緒に親になるんだ”と実感できることが、一番心強く感じるのかもしれませんね。

◎もちみかんさんのInstagram「妊娠するか悩んだ話」はコチラ
◎もちみかんさんのInstagramはコチラ
◎もちみかんさんのブログはコチラ

(MOREDOOR編集部)
(イラスト/@mochi_mikan_0123)
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。