「週に一回だけ…」お金をあまりかけずに“生活が豊かになったこと”4選

「週に一回だけ…」お金をあまりかけずに“生活が豊かになったこと”4選

お金をかけずに生活が豊かになる方法はあるのでしょうか?
今回MOREDOORでは、物質的な豊かさではなく、精神的な満足感や幸福感を高める方法についてさまざまな人へ聞いてみました。
「今あるものに目を向ける」という観点から、日々の生活を豊かにするヒントを探ります。

※人生観はさまざまです。あくまで一例として、考えるキッカケになれば幸いです。

Rさんの場合


週に一回だけ、完全に家事をしない日を作りました。

それまで、家事、育児、仕事を出来る限り完璧にしていました。
体調を崩したことがあり、思い切って「家事をしない日」宣言を家族にしました。

自分の中で葛藤もあり、家族にも驚かれましたが、何を言われようが自分の回復を優先。
完全に体調が回復したあとも家事をしない日を設けています。

きちんとお休みを取ることで、時間的にも精神的にも余裕が出て、ストレスが溜まりすぎない生活に。
その結果、些細な事で悩み、イライラすることが以前に比べて少なくなりました。

また、ストレスが減ったことで無駄な買い物が減り、生活が豊かになっているような気がします。
日常を淡々と過ごし、無理をし過ぎないことが生活を豊かにするのだと感じました。
(48歳/主婦)

Tさんの場合

飲み会に行かなくなったことです。
やめたことで、月に5000円ほど浮かせることに成功しました。

その分のお金を自分の好きな食べ物にあてたことによって、幸せな気持ちになり心が豊かに。
自分にとって必要なものだけに、お金を使うことで幸せを感じます。
(49歳/会社員)

Sさんの場合


家の中の不用品や大量にある物を処分しました。

例えば、いつ買ったのか思い出せない調味料や化粧品、もらい物のタオルや石鹸、ほとんど使ってない食器、何年も着てない服、もう見ることや聞くことのない本、DVD、CDを処分したり、買い取ってもらったりしました。

その結果、家の中がスッキリし、掃除も短時間で終わり、探し物をすることがなくなりました。

また、安いからと言って大量に買うこともなくなり、本当に必要な物を必要な時に買うようになりました。
無駄なものを整理し、心のゆとりを取り戻すことで生活を豊かにすることができるのではないかと思います。
(60歳/会社員)

Uさんの場合

睡眠時間を増やしました。
十分な睡眠時間を得ると考え方も前向きになり、テキパキと体が動くので充実した一日を過ごせるように。
たっぷり睡眠を取り、手作りの食事を食べて健康的に過ごせることが豊かな生活だと思います。
(44歳/会社員)

豊かな生活とは

この記事には、お金を使わずに生活を豊かにする多くの事例が集められています。
物質的な豊かさよりも大切なのは、目の前の幸せに気づくこと、そして自分自身を大切にできていると実感することなのかもしれませんね。

※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)