育児中は同時進行で行動することが多く、猫の手も借りたいほど……。
今回は、育児中に周囲の人々に救われたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。
30歳、Aさんの場合
今年久しぶりに飛行機に乗って、旅行に行ったときのこと。
我が家は幼い子どもが3人います。
そのためスーツケースは子どもが乗れる形のものを2つ持っていくことが多いです。
空港内の移動中に子どもが乗ったスーツケースを2つ、両手でひいていました。
すると横から外国人のお姉さんが英語で「お手伝いしましょうか?」とさっと手を差し伸べてくれて、1つのスーツケースを運んでくれました。
困った時にさっと手を差し伸べることができ、それを素直に受け入れられる世の中になるといいと思います。
(30歳/自営業)
44歳、Bさんの場合
姪っ子を預かったときの話です。
ベビーカーに乗せて移動していたとき、横断歩道の段差のところで見知らぬ男性がサッと手を貸してくれ、ベビーカーの前の方を持ち上げてくれました。
ひとりでもできることですが、持ち上げるためにワンテンポ動作があるので手間だったため、大変助かりました。
「手伝った方がスムーズかな」と考えられ、気遣いをサラッと出来る大人が増えたらよいと思いました。
(44歳/無職)
思い切って……!
お二人のお話から、即座の気遣いがとてもありがたいものだと分かります。
手助けをすることに躊躇してしまうこともありますが、思い切って声をかけてみてもよいかもしれないですね。
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)