結婚をしたら、結婚式をするのが当たり前……?
華やかな結婚式に理想を抱きつつも、金銭的な余裕がなく不安がある方も多いのだとか。
結婚式にかかる平均費用はおよそ350万円ほどという安くはない金額(PRTIMESより引用)。
だからこそ、大切なパートナーと価値観をすり合わせ、お互いが納得する形を取っていきたいものですよね。
具体的に、結婚式にかかる金銭面で、カップルたちはどのような悩みや課題を抱えているのでしょうか?
今回は、結婚式にまつわる実体験に基づいたお悩みの紹介と、元ウエディングプランナーさんが考える悩みの解消法についてご紹介します!
結婚式は挙げたいが、貯金が……
2人ともサービス業で友人の多く、皆を呼びたいなと思っています。
友人たちを中心としたウエディングパーティを開催したいが貯金に余裕がなく、費用を抑えられる方法が知りたいです。
(25歳/女性)
元ウエディングプランナーはこの悩みをどう見る?
招待客が増えるほど、食事代や会場の大きさなど、費用はかさんでいくもの。
金銭面での不安は付き物ですよね。
多くのカップルの挙式までの歩みを見てきた方は、このお悩みをどう見るのでしょうか。
今回は、LINEでできる式場探し「トキハナ」の元ウエディングプランナーさんに話を聞きました。
ーーカップルのお悩みをどう感じましたか?
元ウエディングプランナー:ご友人メインでしたら、会費制の1.5次会を検討してみてはいかがでしょうか。
ホテルや結婚式場はご祝儀制のパーティが一般的で、施設が華やかな分、費用も高くなりがちです。
コスパを重視するならレストランがおすすめで、2次会よりフォーマル・披露宴よりカジュアルな1.5次会スタイルにすることで、費用を抑えることができます。
また、サービス業であれば平日お休みの方も多いかと思うので、パーティを平日に実施するのもおすすめです。
平日は土日と比べるとお安くなり、何かと融通もききやすいので検討してみて下さいね。
いろんな選択肢を
招待客の特性を把握し、1.5次会を提案した元ウエディングプランナーさん。
これなら、2人が望む賑やかなウエディングパーティーが実施できそうですね。
お金がないから……と諦めるのではなく、2人が課題に対し真摯に向き合って検討することで、お互いが納得のいく結婚式を迎えられるかもしれません。
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(MOREDOOR編集部)