【遊園地で】長蛇の列に並んでいたのに、息子が「おしっこ」に行きたがり!?→後ろにいた子連れのお父さんの言葉に涙!

【遊園地で】長蛇の列に並んでいたのに、息子が「おしっこ」に行きたがり!?→後ろにいた子連れのお父さんの言葉に涙!

育児中は気を張ることも多く疲れてしまいますよね。
そんな中、周囲の声掛けが気持ちを楽にさせてくれることも……。

今回は、育児中に周囲の人々に救われたエピソードをご紹介します。

※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。

60歳会社員、Tさんの場合

息子が4歳の頃でした。
GWに九州で、遊園地をハシゴするツアーに両親と息子と4人で参加しました。

息子と2人、アトラクションに乗るために並んだのですが、連休中なので当然の長蛇の列。

事前にトイレに行きたいか確認はしていましたが、4歳児の事、列の真ん中辺りまで進んだ所で、「おしっこ」と言い始めました。
始めは我慢するようなだめていたのですが、限界の様子。

後ろに並んでいた親子連れのお父さんが、「順番取っておくから行っておいで」と声をかけてくれました。
トイレから戻ると「ここだよ」と手を振ってくれて、おかげさまで無事アトラクションに乗る事が出来ました。

1日で遊園地3ヶ所を巡る弾丸ツアーだったため、あそこで並び直していたら、アトラクションは楽しめなかったと思います。
当時はシングルマザーで、普段ワンオペだったので、嬉しくて涙が出てきてしまいました。

お礼だけ言って、その親子連れとは別れてしまいましたが、今でも時々思い出して感謝しています。
お互い思いやりの心を忘れず、見知らぬ人でも信用できる世の中になってほしいなと思います。

(60歳/会社員)

33歳会社員、Jさんの場合

公園に散歩に行くときに娘のおむつを忘れたことが判明。

近くで購入できる場所もなくて困っていたとき、たまたま公園に遊びに来ていた同じくらいの子のお母さんに「何か困っていますか?おむつがないならあげますよ」と言ってもらえて、おむつを分けて貰いました。

せっかく公園に来ていて遊びに集中していたので、あえなく帰ろうとしていましたが、断念することなく長い時間公園で遊ぶことができました。

今でも感謝しています。

私は困っている母親に声をかけたことがなかったので、子育てをするお母さん同士で助け合い、困っているときは声をかけてあげられる人が増えていくといいなと思います。

(33歳/会社員)

優しい世界

子どもといるときは予想外のことが起きやすいですよね。
なかには、周りの目を気にして戸惑ってしまうことも。
このエピソード内の方々のように、気遣いや優しさであふれた世界になるとよいですね。
皆さんはこのエピソードを読んで、どのように感じましたか?

※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)