今も昔も、その時代によって「流行している言葉」があります。
もしかしたら、昔使っていた流行りの言葉はZ世代の中には知らない人も多いかもしれません……。
そこで今回は、「昔に流行り、使っていた言葉」を3つご紹介します!
マブダチ
「マブイ(本当の)だち(友達)」の略。
本当に仲のよい友達だと伝える時に使われていたようです。
この言葉を使っていた人からは、
『私たちはマブダチだよねー!という感じで使ってました。(44歳/パート)』
『親しい友人を紹介するときに「こいつ、俺のマブ(ダチ)」と言ってました。(46歳/自由業)』
『「あの子達はマブダチだから、卒業したらとりあえず一緒のアパートに住むんだって」という感じで使っていました。(45歳/自営業)』
中には、「マブ」のみで使っていた方もいるようですね。
おニュー
新しいモノという意味。
「NEW」の前に「お」をつけて使用していたようです。
この言葉を使っていた人からは、
『「これ見て!おニューやねん、可愛いやろ」という感じで服を自慢したい時に使ってました。(49歳/主婦)』
『「その靴おニュー?似合ってるじゃん」と他人をほめる時に使っていました。(匿名)』
『友達の会話で「明日のデート何着ていくの?」「この前買ったおニューのワンピ」と言っていました。(46歳/無職)』
など、新しく購入したモノを相手に伝える時の言葉として使用していたようですね!
アッシーくん
女性を車で送り迎えしてくれる男性のことを「アッシーくん」と言っていたようです。
この言葉を使っていた人からは、
『友人を迎えにきてる男性を目撃して「新しい彼氏?」と聞いたら「彼はアッシーくん」と言っていました。(46歳/無職)』
『「駅までアッシーくんに来てもらうわ」という感じで、友人に迎えに来てもらえるという説明で使ってました。(49歳/主婦)』
『「付き合ってないのに、また迎えに来てもらうの?もうそれって完全にアッシー君だね。」という感じの会話で使っていました。(45歳/自営業)』
といったように、恋愛対象ではないけれど都合のいい相手という意味も込められているようですね。
懐かしい言葉に……
今回は、昔流行った言葉を、実際に使っていた時の様子も併せて投稿者の方々から教えていただきました。
今では使われなくなってしまった言葉でも、過去の思い出の一コマとして、使っていた時のことが心に刻まれているようですね。
何か思い出した“よく使っていた言葉”はありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)