育児中は気を張ることも多く疲れてしまいますよね。
そんな中、周囲の声掛けが気持ちを楽にさせてくれることも……。
今回は、育児中に周囲の人々に救われたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。
Aさんの場合
娘がちょうど1歳になる日の話です。
写真撮影を自宅でしようと思い、材料を揃えるために買い物へ行きました。
ようやく歩けるようになった娘は歩きたがりで抱っこを嫌がります。
しかし、まだ不安定なので転んでしまい、びっくりしたのか泣き止まず。
すると前から歩いてきたご年配の夫婦に「かわいいねぇ」と歩いてる姿を見ていたのか声をかけてくれました。
「いくつ?」と聞かれて「今日が1歳の誕生日なんです」と答えると……。
ご年配の夫婦が「ハッピーバースデー」とお菓子をくれました。
娘はものを貰えて気分転換になったのかニコニコになりました。
(匿名)
Bさんの場合
子どもがまだ歩き出す前に2人で外出したときの話です。
出先で食事をしようと、寝ている子どもをベビーカーに乗せたまま食事を始めました。
するとしばらくして起床しでぐずり出し……。
食事を中断して立ち上がりあやしていると、従業員の女性が『よかったら抱っこしてもいい?その間に早く食べちゃって』と声をかけてくれ、お言葉に甘えて5分ほどお願いをし、食事を済ませました。
どうしようと焦っていましたが、女性のおかげで安心できました。
(37歳/パート)
はじめの一言
子どもが突然泣き出し、不安になっているところに周囲からの声掛けがあると安心できることも……。
手助けももちろんですが、何よりはじめの一言が大きな力を持っているのかもしれませんね。
皆さんはこのエピソードを読んで、どのように感じましたか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)