生活を豊かにするためには、何かを始めるよりも、時には何かをやめることが重要かもしれません。
この記事では、さまざまな人々が「やめたこと」によって、どのように日々の生活が豊かに変化したかを探ります。
重要なのは、お金をどう使うかではなく、時間をどう使うかに焦点を当てることなのかもしれません。
44歳/会社員/Yさんの場合
見切り品を買うのをやめました。
今までは、安いからという理由で買っていたのですが、やめたことによって本当に必要なものだけ買うようになり、出費が減りました。
自分の身の丈に合う生活をすることが豊かさにつながると思います。
45歳/会社員/Fさんの場合
友達との定期的な食事会をやめてみました。
ランチやディナーなどに行くときは、毎回違うお洒落なお店を探していくのですが、そのお店に合った服やバックアクセサリーなど食事代以外にもお金がかかっていました。
やめたことで、無意識のうちに見栄を張ることや無理やり話題作りをする必要もなくなったので、精神的な余裕もできました。
他人に気遣うこと無く、自分が好きなように時間やお金を使うことができることが豊かな生活だと感じています。
50歳/主婦/Cさんの場合
化粧をやめてみました。
コスメ代がかからなくなり、食事や睡眠、運動などを改善したり、ストレスになるようなものを排除するようになったことで生活が豊かになりました。
お金をかけなくても、健康でいられる生活を目指していきたいです。
40歳/主婦/Tさんの場合
トイレの床にマットを敷くことをやめてみました。
マットを敷くのをやめたことで、洗うタイミングを考えることや洗濯の手間がなくなりました。
また、マットを敷かなくなったことで、こまめに床を拭くようになったので衛生面も改善されました。
掃除にこだわりすぎず、自分の許せる範囲で手を抜くことで生活も豊かになるのではないのでしょうか。
足すことと引くこと
私たちが日常で行っているさまざまな活動や習慣を見直すことで、意外なほど生活が豊かになることがこの記事からわかります。
時間の使い方を変えることで、生活の質を高めることが可能になるのではないでしょうか。
やめることで得られる豊かさは、心の充実や時間の余裕をもたらします。
生活を見直すとき、あなたは何をやめてみたいですか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)