生活を豊かにするためには、何かを始めるよりも、時には何かをやめることが重要かもしれません。
この記事では、さまざまな人々が「やめたこと」によって、どのように日々の生活が豊かに変化したかを探ります。
重要なのは、お金をどう使うかではなく、時間をどう使うかに焦点を当てることなのかもしれません。
39歳/会社員/Sさんの場合
衝動買いをやめました。
ストレスからの買い物をやめたことで、家に物が増えなくなり、すっきりと暮らせるようになりました。
シンプルに暮らすことこそ豊かさにつながるのだと思います。
38歳/無職/Hさんの場合
特売のお店のはしごをやめました。
物価が高くなったことで、安売りを目がけてチラシのチェックをしていました。
いくつかのドラッグストアやスーパーで買い分けていたのですが体力が持たず、出来るだけ買い物の回数やお店の件数を減らしてまとめ買いをするようにしました。
値段は少し高くなりましたが、ストレスがだいぶ減りました。
節約を意識しすぎて疲れるくらいなら、楽しむことも取り入れながら健康で日常をありがたく生きることで生活は豊かになると思います。
31歳/会社員/Oさんの場合
毎日お菓子を食べることをやめました。
仕事のストレスを言い訳に、毎日お菓子を食べていました。
お菓子を食べる回数を減らしてからは身体を動かすようにしました。
すると、よくできていたニキビがなくなりました。
また、お菓子を買う頻度が減ったので、節約にも繋がりました。
健康は生活の豊かさにつながると思います。
35歳/会社員/Rさんの場合
パワーストーンを集めるのが趣味だったのですが、やめたら貯金が出来るようになりました。
パワーストーンを買うことに依存していたので、思い切ってやめたら執着が消えて心が軽くなりました。
物に執着せず、日々の何気ない日常も愛おしいと思えることなど精神的に満たされることで生活も豊かになるのではないのでしょうか。
足すことと引くこと
私たちが日常で行っているさまざまな活動や習慣を見直すことで、意外なほど生活が豊かになることがこの記事からわかります。
時間の使い方を変えることで、生活の質を高めることが可能になるのではないでしょうか。
やめることで得られる豊かさは、心の充実や時間の余裕をもたらします。
生活を見直すとき、あなたは何をやめてみたいですか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)