我が子がいつの間にか大人になっていたことを実感したことはありませんか?
今回は、子どもたちの気遣いに、大人が刺激を受けたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。
Nさんの場合
娘が幼稚園に通う前のことです。
私は腹痛で冷汗が止まらないことがありました。
お腹が痛くて苦しいけど私は「大丈夫、ちょっと休めば頑張れるから」「少し休ませてね」と子どもに安心してもらいたい気持ちでいっぱいでした。
そんな苦しそうにしていると、娘が私のお腹をなでてくれました。
何か声かけはありましたか?
娘はお腹をなでながら「救急車さん、ママがお腹痛いですよ。急いで来てください」と救急車に電話をかける素振りを見せながら言ってくれました。
娘の言葉を聞いてほっこり。
そのおかげか、お腹の痛みも和らぎました。
いつも怒ってばっかりだった私は、娘から優しくすることの大切さを学びました。
(36歳/主婦)
我が子の言葉に……
苦しい中、小さい子どもの対応に感心したNさん。
子どもの言動はときに、驚かされたり、心が温かくなることもあるでしょう。
皆さんもこのような場面に遭遇した経験はありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)