育児中は自分の力だけではどうにもならないこともありますよね……。
そんな中、ちょっとした声かけや気遣いに心が救われることもあるようです。
そこで今回は、育児中に周囲の人々に救われたエピソードをご紹介します。
Fさんの場合
9ヶ月の娘と実家に帰省中のことです。
娘を抱っこ紐で抱え、大きいスーツケースを持ってバスに乗ろうとしていました。
平日の夕方だったので学生や社会人が多く、帰宅ラッシュでバスに乗るにも長い列ができていました。
バスに乗るときの段差が大きく、娘を抱っこしていたためスーツケースを持ち上げるのに少し苦戦していました。
後ろに並んでいた男の人が「持ちますよ!」と言って、バスの中まで運んでくださったので本当に助かりました。
困っている人を躊躇なく助ける人が増えてほしいです。
(24歳/専業主婦)
Iさんの場合
娘が2人いるのですが、上の子が2才で下の子がまだ0才のときのことです。
下の子がぐずり始め、それと同じタイミングで上の子がお菓子が欲しいと駄々をこね始めてしまい困っていました。
すると、近くで買い物をしていた女性の方が話しかけて娘を泣き止ませてくれました。
下の子が泣き止まないので困惑してしまい、上の子に静かにしなさいと怒っていたため、泣き止ませてくれた女性のように優しく声かけできるようになりたいと思えました。
子育てをしている人はみんな大変だと思うので、声をかけてくれる優しい人が増えたらいいなと思います。
(38歳/専業主婦)
周りの助けで
子どもがたくさんいる方は見守るだけでも大変ですよね。
周りの人が声をかけることで、救われる人もいるようです。
FさんやIさんが体験したような気遣いや優しさであふれた世界になるとよいですね。
皆さんはこのエピソードを読んで、どのように感じましたか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)