皆さんは、パートナーとレスの問題に直面したことはありますか?
もし、このような状況になってしまった時、周りにも相談しづらい一面も。
そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。
夫婦仲はよいけれど……
Eさんの場合
夫婦レスになったのは子どもが産まれてきてからです。
子どもが産まれる前まではレスとは無縁で、週に一回は繋がりを持っていました。
その後、子作りに励み出産を終えたらレスに。
誘っても嫌がられるだけで、気がついたら諦めてました。
レスになり3年ほど経つため「夫婦のコミュニケーションは大事だし、そろそろ……」と伝えました。
解決はしていませんが、レスであっても目の前に家族がいるから幸せです。
(35歳/会社員)
Gさんの場合
第一子の妊娠をきっかけにレスになってしまいました。
妊娠中はお腹を気にして控え、産後も育児に必死で疲れ切った私を誘う雰囲気でもなかったようです。
そして、赤ちゃんにつきっきりになり、寝室が別に。
産後1年半以上行為はありませんでした。
その後、解決するために「第二子を希望している」と遠回しに私はもうOKであることを伝えました。
その結果、手紙を読んだ旦那からお誘いがあり解決しました。
「愛情ゆえのレスなので心配いらないよ」と当時の私に言いたいです。
(30歳/会社員)
悩みを抱え込まずパートナーに伝えることで……
レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。
「自分の言動の背景を伝えること」
「相手の言動の背景を理解しようとすること」
この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれませんね。
◎【近くて遠い、ふたり。】全話
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イラスト:華丘侑果
(MOREDOOR編集部)