育児中は気を張ることも多く疲れてしまいますよね。
そんな中、周囲からの気遣いが気持ちを楽にさせてくれることも……。
今回は、育児中に周囲の人々に救われたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。
33歳歯科衛生士、Aさんの場合
スーパーに1歳の息子と2人で買い物に行ったときの話です。
カートに息子を乗せているのですが、カートから降ろすときにいつも靴が脱げてしまうのが本当に大変で……。
とくにわたしの住んでいる北海道では冬にスノーブーツを履かせているので、カートに靴が引っかかりやすく、その際に脱げてしまうことが多いです。
ある日、両足とも脱げてしまい、それも靴が少し遠くに飛んでしまったのですが、後ろにいた年配の女性がさっと拾って息子に履かせてくれました。
(33歳/歯科衛生士)
38歳主婦、Sさんの場合
子どもが3歳頃の話。
子どもと電車で2人で移動中、急に電車が混みだしてしまいました。
抱っこをしてもぐずってしまい、「次の駅で途中下車しよう、早く着いて!」と焦っていたら、年配の女性がお声をかけてくださいました。
「暑いものね。ママとお出かけいいわね。」と笑顔で。
「泣かないで」などの声かけではなくて普通の会話で私がホッとしたのを覚えています。
(38歳/主婦)
二人きりの外出で……
子どもと二人きりで外出するときには、周りに迷惑をかけてしまわないかと気を遣ってしまうことも多いようです。
しかし周りからのあたたかな声掛けが、その緊張を和らげるくれる効果があるのかもしれませんね。
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)