妊娠期間、仕事や家事に手がつかず、自己嫌悪に陥ってしまっている人もいるのではないでしょうか?
そんな時、心のこもったメッセージをもらえるとホッとするかもしれません。
今回のMOREDOORは「妊娠中、パートナーから想い溢れるメッセージをもらった体験談」を聞いてみました。
※当事者の声はさまざまですが、あくまで一例として、参考になれば幸いです。
パートナーからメッセージをもらい……
Mさんの場合
妊娠期間、旦那の仕事がとても忙しく、中々家にいないため、会話をする回数が減っていました。
そして妊娠のイライラもあり、喧嘩するようになったのですれ違いも多かったです。
私たちの結婚記念の日のこと。
正直言うと妊娠の焦りや不安ではすっかり忘れていたのですが、旦那が私の好きなお菓子と手紙を渡してくれました。
どのような内容でしたか?
そのメッセージには短く「愛している。いつもありがとう」と書かれていました。
とても嬉しかったです。
私も翌日に「私の方こそいつもありがとう」と書いて渡しました。
その後も喧嘩をしてしまったら、自分の気持ちをできるだけ言葉にするようになりました。
そうすると旦那の気持ちも聞けるので、妊娠は大変でしたが、忘れられない思い出となりました。
これから妊娠・出産を迎える夫婦へ……
正直、妊娠は全く楽ではありません。
イライラもあるし、健康的に生まれてくるか不安でたまらない事もあります。
ですが、出産は母親だけではなく、夫婦一緒に迎えるものなので、相手のことを思いやる気持ちは必要かなと思いました。
手紙でも何でもいいので、自分の気持ちを言葉にすることは大事です。
(25歳/フリーランス)
手紙だから伝えられる気持ち
妊娠中は「急に不安になってきた」「なぜかわからないけど涙が出てくる」などという女性たちの声を数多く聞きます。
そんな中、パートナーから思いやりある言葉をもらえると、心に沁みますよね。
今回のMさんのパートナーは、手紙で感謝の気持ちを伝えてくれたようですね。
そして、この経験を通して「思いやる気持ちが大切」とアドバイスが届きました。
妊娠中、不安を抱える女性にとって“パートナーと一緒に親になるんだ”と実感できることが、一番心強く感じるのかもしれませんね。
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(MOREDOOR編集部)
(イラスト/@mochi_mikan_0123)
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