日常生活で予想外な事態に陥り、焦ってしまうことがありますよね。
あまりの唐突さに一人ではどうしようもできないことも……。
今回MOREDOORでは、ピンチな状況で助けてもらったエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
28歳フリーランス、Mさんの場合
遠方に出張へ行き、その帰りのときのことです。
疲れてフラフラの状態で私は満員電車に乗りました。
「ほんとに誰でもいいから席変わってほしい」「床に座りたい」など思いながら立って揺られていると、目の前の席に座っていたランドセルを背負った男の子が「どうぞ座ってください」と声をかけてくれました。
その時は疲れのあまり「ありがとうございます」とだけ言って座りましたが、あとになって冷静に考えたらすごく勇気のいることですし、私の顔色を伺って声をかけてくれた彼にとても感謝しています。
(28歳/フリーランス)
18歳学生、Kさんの場合
高校1年生の時にカフェで試験前の勉強に集中していたときのこと。
机の上に置いていた飲み物を誤って倒してしまい、それが教科書やノートにかかってしまいました。
勉強に集中していた気持ちも一気に吹き飛び、焦りと失望の私。
困っているときに、隣の席に座っていた大学生くらいの人がすぐに鞄からタオルを取り出して、優しく教科書やノートを拭いてくれました。
助けてもらった後の気持ちは、タオルで拭いてくれたことに感謝の気持ちが溢れました。
(18歳/学生)
助け合いの輪
ピンチに陥っている際の手助けはとてもありがたいものですね。
このような助け合いの輪が、もっと広がっていきますように。
みなさんも周囲に助けられ、感謝していることはありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)