はじめての育児ではわからないことも多く、不安になってしまいますよね。
そんなときに優しく声をかけてもらえたら……。
今回は、育児中に周囲の人々に救われたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。
36歳/Bさんの場合
初めて公園に子どもを連れて行ったときのことです。
赤ちゃんにミルクを飲ませ、おむつを替えてベビーカーに乗せて気合を入れて出発しました。
公園にはいろいろな親子がいましたが、私はその輪に入れず、ベンチに座って日向ぼっこをしていました。
すると赤ちゃんが泣きだしたのです。
ミルクを飲ませ、おむつも替えてきたので、「どうしてだろう……?」と不安になりました。
焦りと不安でいっぱいの私は諦めて帰ろうとしたら、2歳くらいの子どもを連れた女性が私に近づいてきました。
その方は、どのように声をかけてきましたか?
困っている私に話しかけてくれました。
そして、ベビーカーの中をのぞき込み「かわいい。何ヶ月ですか?」と声をかけてくれたのです。
私が女性と話していると、いつの間にか赤ちゃんが泣きやんでいました。
女性と一緒にいた子どもが自分のおもちゃで遊んでくれていました。
初めての公園にすごく緊張していましたが、やさしく話しかけてくれた親子に救われました。
私と同じように、公園で困っている親子を見かけたら、すぐに声をかけようと思います。
誰でも公園に行きやすい環境になってほしいです。
(36歳/会社員)
周りの優しさで……
赤ちゃんとのはじめての公園は楽しみな反面、不安になることも……。
そんなとき、誰かの優しさに救われることもありますよね。
Bさんが体験したような気遣いや優しさであふれた世界になるとよいですね。
皆さんはこのエピソードを読んで、どのように感じましたか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)