育児中は、1人で対応するには大変なことがたくさんあります。
そんなときに、優しい言葉をかけてもらえると嬉しいですよね。
今回は、育児中に周囲の人々に救われたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。
44歳/Dさんの場合
子どもをベビーカーに乗せて、電車に乗って出掛けたときのことです。
日中とはいえ、駅ホームには沢山の人。
改札に向かうには階段しかなく、エレベーターが見当たらない状況でした。
寝ている子どもを乗せたベビーカーを押しながらエレベーターを探し回れないほど混み合っていて、階段を降りるのは大変だなと思っていたら、高校生が声をかけてくれて、ベビーカーの前を持ち上げて一緒に階段を降りてくれました。
助けてくれた方は、どのように声をかけてきましたか?
「降りるの?1人じゃ大変でしょ」と、声をかけてくれました。
「こんなに沢山の人がいるのにね……」とひとり言のように言っていたのを覚えています。
言葉は不器用だったけれど、助けてもらえてびっくりしました。
優しさの連鎖が続きますように……。
(44歳/主婦)
周りの優しさで……
子どもをベビーカーに乗せて出かけると、階段や段差などで困ってしまうこともありますよね。
そんなとき、誰かの優しい手助けは嬉しいもの。
Dさんが体験したような気遣いや優しさであふれた世界になるとよいですね。
皆さんはこのエピソードを読んで、どのように感じましたか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)