目まぐるしくさまざまなことが変化する世の中。
次々と新しいものが出てくる社会についていくのは大変なものです。
今回MOREDOORでは、ジェネレーションギャップを感じたエピソードをお届けします。
37歳、Aさんの場合
高校生の姪と話すと、いつもジェネレーションギャップを感じます。
ドラマの話をした際「トレンディドラマのような展開は素敵だね」と言うと、姪に「トレンディって何?芸人さんのことなら知ってるけど」と言われました。
今は若者の恋愛模様のドラマは胸キュンドラマと呼ばれているようで、私の言い回しが通じないみたいです。
胸キュンドラマも悪くないけど、もっと大人のかっこいい恋愛ドラマを見て、恋の駆け引きを勉強しようと思っちゃいました。
平成時代のドラマはジェットコースターな展開が多く、見ているだけでハラハラしたなと感じました。
現代の若者言葉と感性に触れて、時代の波に乗ろうと思いました。
(37歳/会社員)
46歳、Pさんの場合
高校生の子どもから、ある日「ネキ、二キ、この言葉の意味知っている?」と聞かれました。
素直に知らないと答えたら「ネキは姉貴、ニキは兄貴」と教えてくれました。
「流行っているの?」と質問すると「知らないのかよ」とドヤ顔で答えられ、「世間知らずだなぁ」と言いながら、自室に行ってしまいました。
今の流行語は難しいです。
短い文字をさらに省略しているので、さっぱり理解できません。
しかし、自分が高校生のころにも流行語があり、大人たちに同じように思われていたのを思い出しました。
色々な流行語が出てくるから、時代から取り残されないように、使えるときには使ってみようと思いました。
(46歳/主婦)
違いを楽しもう
若者との会話の中で、ジェネレーションギャップを感じたという今回のエピソード。
どのような形でも、それぞれよさがあります。
古いものでも、新しいものでも、自分にあっていると思ったら積極的に吸収していけるといいですね。
みなさんも、ジェネレーションギャップを感じた経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)