多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。
とくに、この状況になってしまったときの心のモヤモヤや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。
そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。
夫婦仲はよいけれど……
Bさんの場合
同棲期間が長く、もともと行為が多いほうではありませんでした。
結婚して子どもを考え始めたので、排卵日に合わせようと私が何度も言ったことで、旦那がプレッシャーになってしまい2年ほどレス状態です。
子どもがほしいので、「月1回はどうかな?』と相談しましたが、解決していません。
(28歳/専業主婦)
Nさんの場合
妻が出産してから1年半ほどレスが続いています。
お互いのことが嫌いなわけではないですが、育児疲れなどもあり、そういう雰囲気にならなくて……。
きっかけがほしいと思い、2人目の子について話はしましたが、なかなか実行に移せず解決はしていません。
(32歳/会社員)
悩みを抱え込まずに……
レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。
「自分の言動の背景を伝えること」
「相手の言動の背景を理解しようとすること」
この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれませんね。
◎【近くて遠い、ふたり。】全話
◎MOREDOORのInstagramはコチラ
◎MOREDOORのTikTokはこちら
イラスト:華丘侑果
(MOREDOOR編集部)