毎日、仕事や家事育児と忙しく過ごすお母さんは多いですよね。
そんななか、優しい声かけに心が温まることもあるでしょう。
今回は、育児中に周囲の人々に救われたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。
40歳/Aさんの場合
幼児2人を連れて電車に乗ったときのことです。
子どもたちに座ってほしかったので、空いている席にそれぞれ座らせ、私は見える場所に立っていました。
そのとき、年配のご婦人が席を譲ろうとしてくれました。
一度丁重にお断りしましたが、座ることをすすめられ、これ以上断るのも申し訳ないと思い座らせてもらうことに。
助けてくれた方は、どのように声をかけてきましたか?
譲ってくれたときに「お母さんはいつも頑張ってるんだから、座れるときに座ってください」と何度も言ってくれました。
初めはびっくりしましたが、時間が経つにつれ、とても心が温まり、ありがたかったと感謝するようになりました。
母親の私がご年配の方から席を譲ってもらった経験はこの一度きり。
とても素敵な方でした。
どんな世の中になって欲しいですか?
子どもにも頑張ってる大人にも優しい世の中になるといいと思います。
お母さんたちは働きながら、子育てして本当に休みなく頑張っていると思います。
その頑張っていることを母親自身も周りも認めて、もう少し楽に子育てでき、「たまには休んでも大丈夫!」と思えるような社会になってほしいです。
(40歳/会社員)
周りの優しさで……
子どもを連れてのお出かけはとても大変ですよね。
そんなとき、周りの暖かい声かけは嬉しいもの……。
Aさんが体験したような気遣いや優しさであふれた世界になるとよいですね。
皆さんはこのエピソードを読んで、どのように感じましたか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)