電車で移動する際に親子で乗っている光景をよく目にします。
そのなかで思わずクスっとしてしまう“電車ならではな親子の会話”が繰り広げられることも。
今回MOREDOORでは、電車での親子の会話に思わずほっこりしたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
54歳、Dさんの場合
電車に乗っていたとき、男の子と女の子の幼児2人を連れた女性が私の隣に座りました。
夕方で疲れていたのか、2人とも電車の中ですぐに寝てしまい、30分くらい経ったころ、女性が子どもたちを起こし始めました。
姉らしき女の子はすぐに起きましたが、弟はなかなか目覚めず、やっと起きてからもグズっていて……。
泣き出しそうな雰囲気だったので大変そうだなと思っていると、「晩ご飯食べて帰ろう!何がいい?お寿司?ラーメン?」と女性が子どもたちに提案し始めました。
それを聞いた男の子は、すぐに「お寿司!お寿司がいい!」と元気に回答。
電車が駅に止まるとササっと自分で歩いて降りようとし、女性と女の子が慌てて追いかけていきました。
男の子の機嫌が直ってよかったなと思いました。
その状況にどう思いましたか?
自分の子どもたちが小さかったときのことを思い出しました。
私も、子どもたちがグズったときは、同じように子どもの好きな食べ物やおもちゃで機嫌を直したなと思い、懐かしくほっこりとした気持ちになりました。
(54歳/専業主婦)
親子にほっこり
好きな食べ物で機嫌が直った男の子にほっこりとしたエピソードをご紹介しました。
今回ご紹介した親子の会話は、日常の中で起こる小さな出来事の一部かもしれません。
ですが、周囲の人々の心を温かくしたり、笑顔を与えてくれたりするようですね。
皆さんは、電車での親子の会話にほっこりした経験はありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)