育児中は忙しくて大変という方も多いですよね。
そんなときに、優しさに触れると思わず感動してしまうこともあるでしょう。
今回は、育児中に周囲の人々に救われたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。
34歳/Tさんの場合
長男が4歳、娘が1歳の頃、昼間は仕事に出かけて、夕方に子どもたちを迎え帰宅し、バタバタと夜ごはんの支度をする日々を送っていました。
ある日、部屋に洗濯物を投げ込んで娘のオムツを替えていたら、4歳の息子が一生懸命に洗濯物を畳んでくれていました。
驚いていると、「ママ、疲れてるからぼくやるね!」と言ってくれました。
感動で笑顔がこぼれ、畳まれた洗濯物の山を急いで写真に撮りました。
こんな小さな子どもでも、人を思いやる気持ちがあるだなと……。
世の中、些細なことでも相手を思いやれる気持ちを忘れずに生きていけたらいいなと思います。
(34歳/主婦)
38歳/Kさんの場合
幼稚園児の息子がスーパーで駄々をこねて不機嫌になり、困っていたところ、通りすがりの見知らぬ女性が声をかけてくれました。
「お兄ちゃん、お母さんとスーパーでお買い物してるの、えらいね」と言ってくれたおかげで、息子は気分を切り替え、買い物も無事に終了。
その突然の声かけには驚きましたが、とても救われるような気持ちになりました。
困っている人がいたら、そっと距離感を保ちながらも寄り添える人でありたいと思います。
(38歳/主婦)
周りの優しさで……
子育てをしていると、1人では手が足りないと思うこともありますよね。
そんなときに心温まる行動や言葉は大きな助けになるでしょう。
TさんやKさんが体験したような気遣いや優しさであふれた世界になるとよいですね。
皆さんはこのエピソードを読んで、どのように感じましたか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)