【初めての生理】今でも覚えている「親がしてくれたこと」

【初めての生理】今でも覚えている「親がしてくれたこと」

思春期の女の子にとって初潮が訪れる瞬間は、感情的にも身体的にも大きな変化が訪れることもあります。

そんな時、大人が体に変化がある時期の女の子にする対応や配慮は、心の支えとなることも。

そこで今回、MOREDOORでは70名の20代から30代女性に「初めての生理で打ち明けた理由や親の対応」に関するアンケートを実施。
女性のリアルな声をお届けします。

※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。

アンケート結果

投稿者の声は……

生理がきたことを親にすぐ伝えた人と、伝えられなかった人では、それぞれどのような心境だったのでしょうか?
投稿者に理由を伺いました。

生理になり親が対応してくれたことは?

初めての生理がきたときに「親がしてくれたこと」は、どのようなことだったのでしょうか?
とくに多かった対応3つをご紹介します。

初めてのことだからこそ

初めての生理がくる前に、親から生理のことを教えてもらった人は「37.1%」で教えてもらっていない人は「62.9%」という結果に。

初潮を親に伝える際の心情として「どうすればいいか分からないから聞いた」「大人になったと嬉しかった」という理由がある一方で、「恥ずかしい」という気持ちからすぐに伝えられなかった人もいます。

また、生理になった後の親の対応では、ナプキンを使う際に困らないよに配慮が感じられました。

生理のことを伝えられない人も中にはいるため、親や周囲の大人が適切な対応をすることで、初潮をむかえた女の子は、この時期を穏やかに乗り越えることができるのかもしれませんね。

調査主体:MOREDOOR編集部
調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるインターネット上のアンケート調査
調査期間:2024年03月6~8日
有効回答数:70名の女性
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。
(MOREDOOR編集部)