同性婚ができない現状をどう思う?「リアルな意見」とは

同性婚ができない現状をどう思う?「リアルな意見」とは

各国で同性愛が認められ、日本でも注目を集めている同性婚の法制化。

今回MOREDOORでは、男女70人に対して「同性婚ができない現状について」アンケートを実施しました。
昨今注目を集める同性婚の法制化について、世間はどのように考えているのか、そのリアルな声をご紹介します。

ーー同性婚ができない現状をどう思う?


同性婚について「早く法制度化を」または「いつか法制度化を」と答えた人は76%、「後回しでいい」「しなくてよい」と答えた人は23%でした。
7割を超える人が同性婚に賛成していることが分かりました。

ーー同性婚の法制度化するかどうかは、選挙で投票するときひとつの判断軸にする?しない?


「する」が46%、「しない」が54%でした。
では、それぞれの回答理由には、どのような考えがあるのでしょうか。

「同性婚の法制化をしてほしい」理由は?


このように「愛する人と一緒になれず苦しむ」「昔の価値観を押し付けるべきではない」を理由に挙げる方が最も多かったです。

「同性婚の法制度化は後回しorしなくてよい」理由は?


このように「一部の問題だ」といった意見がありました。

「同性婚を法制度化するかどうか、選挙で投票するときひとつの判断軸にする」理由は?


このように「少数派だとしても、国民の意見を聞いている姿勢を投票基準にする」という声がありました。

「同性婚の法制度化するかどうかは、選挙で投票するときひとつの判断軸にしない」理由は?


このように「自分には関係ない」「ほかに重視するべきところがある」という意見が見られました。

同性婚の未来

7割の方が同性婚に賛成と答えた今回のアンケート。
それぞれの回答の背景にある考えもご紹介しました。
皆さんは同性婚ができない現状を、どう思いますか……?


(MOREDOOR編集部)
調査主体:MOREDOOR編集部
調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるインターネット上のアンケート調査
調査期間:2024年03月15日~2024年03月18日
有効回答数:20代、30代の70名の男女