自分のセクシュアリティについて悩みがあるという方もいるのではないでしょうか?
そのようなときは、映画を観ることで前向きな気持ちになることもあるようです。
今回MOREDOORでは、投稿者から寄せられた『ジェンダーについて悩んでいる人にオススメしたい映画』を紹介します。
Bさんがオススメしたい映画
映画『キャロル』
▼あらすじ
1952年、ニューヨーク。高級百貨店でアルバイトをするテレーズは、クリスマスで賑わう売り場で、そのひとを見た。鮮やかな金髪、艶めいた赤い唇、真っ白な肌。ゆったりした毛皮のコート。そのひともすぐにテレーズを見た。彼女の名はキャロル。このうえなく美しいそのひとにテレーズは憧れた。しかし、美しさに隠されたキャロルの本当の姿とは……。不幸な結婚、偽りの人生、何より大切な娘を夫に奪われようとしていた。それを知ったとき、テレーズの憧れは思いもよらなかった感情へと変わってゆく……。(amazon.co.jpより引用)
Bさん「家族にも打ち明けられず……」
私自身LGBTに含まれており、身近な人にはずっと隠して生きていました。
家族にも打ち明けることができずにいました。
この映画と出会ったことで……
主人公の女性は偽装結婚をしていましたが、ある女性と恋に落ちます。
そのときに「自分の本心を隠して生きていくことは、生きていないことと一緒だ」と話しており、この言葉に勇気をもらえました。
家族や身近な人にカミングアウトできているわけではありませんが、気持ちがなんだか楽になり、生きやすくなったように感じます。
同じように悩んでいる人へ
人を愛することの素晴らしさを感じられる点がおすすめです。
(30歳/会社員)
気持ちを整理できる
今回は、『ジェンダーについて悩んでいる人にオススメしたい映画』をご紹介しました。
映画を観ることで、自分の気持ちが整理でき、前向きに考えられるようになるのかもしれませんね。
皆さんも、何かに悩んでいる人へおすすめしたい映画はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)