結婚生活の中で、日々の小さな不満が積み重なることは珍しくありません。
とくに共働きの夫婦の場合、限られた時間の中で家事負担のバランスをどのように取るかは、二人の関係にとって大きな課題となることも。
そこで今回MOREDOORでは、「円満な夫婦関係であるために工夫したエピソード」をご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
Dさんの場合
結婚8年目の夫婦です。
新婚時代は、私もフルタイムで働いていたのですが、帰ってきてから家事をしていると自分のために使える時間が1時間くらいに……。
そのため、夫に「平日は食器を洗ってほしい」とお願いしたところ、嫌そうな顔をしながらやり始めたため、その態度にイライラしてしまいました。
その状況を打破するべく
洗い物はなるべく出さないように工夫して、夫には「好きなことをする時間がもう少しほしい」と伝えました。
すると「わかったよ」と。
さらに「洗い物が減ったので楽になった」と言われました。
その後は…
この出来事をきっかけに自分の伝えたいことを少しずつですが、夫に伝えられるようになりました。
夫婦関係が円満になりました。
同じように悩む人へ
伝えたい事ははっきり伝えたほうが上手くいきますし、伝えても相手が不満そうな顔をするのであればお互いが納得いくまで話し合うとよいと思います。
(34歳/専業主婦)
気持ちを伝えることで
共働きのため、家事の分担に悩んでいたDさん。
自分の思いを伝え、さらに、パートナーの負担を軽減する工夫をしたことで解決したようです。
少しずつ思いを伝えること、そしてお互いに歩み寄ることが、円満な関係を築く秘訣なのかもしれないですね。
みなさんも、円満な夫婦関係であるために工夫した経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)