多くのカップルが直面するかもしれない、デリケートな問題であるレス。
今回のMOREDOORでは、レスになった方へ当時の状況を聞いてみました。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。
39歳、会社員さんの場合
レスになり7年ほど経ちます。
子どもが生まれたころから、夫である私がどうも妻とコミュニケーションをする気が起こらずレスに。
妻とだけというよりは、そういった欲求が減ってしまったためです。
初めの頃は夫婦のかたちとして「これでいいのか」と悩んでいました。
しかし「したくないのであれば別にしなくてもいい」「生活を楽しもう」と妻から話があり、自分も定期的にしなければいけないと思うと嫌な気持ちになると打ち明けました。
妻と話をしたことで元気が出ました。
(39歳/会社員)
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
他にもこんなケースが
とある仲のよい夫婦は、結婚生活は問題ないように見えるものの、体の繋がりがないことに不安を抱いていました。
ある日、夫から妻を誘ってみるものの拒まれてしまい……。
そして、妻と話し合うも気持ちがすれ違い「こんな生活続けたくない」と言われてしまいます……。
険悪な空気になるも、再度向き合い“本音”を打ち明けたことで、夫婦の関係が少しずつ改善していきました。
1人で抱え込まないで
「本音を伝えること」を意識することで前を向くことができた様子。
レスを経験したことで、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになったようですね。
皆さんは、夫婦円満であるために何かしていることはありますか?
◎【近くて遠い、ふたり。】全話
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イラスト:華丘侑果
(MOREDOOR編集部)