おりもので悩んでいる女性は約8割!?不安の第2位は「病気の可能性」…では1位は?

おりもので悩んでいる女性は約8割!?不安の第2位は「病気の可能性」…では1位は?

女性特有の悩みといえば、生理を多い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし、実は「女性特有の下着の中の不快感」の原因は、約8割がおりものに関連した悩みなのです。
(参考:PRTIMES小林製薬株式会社「女性特有の悩みに関する調査」)

▶︎参考元:PRTIMES小林製薬株式会社「女性特有の悩みに関する調査」

そこで今回MOREDOORでは、「おりものについての悩み」に関するアンケートを実施!
その結果をご紹介します。

おりものについての悩みは?


約半数の方が、においや蒸れに悩んでいるようです。

おりものについてどんなことが不安ですか?


1位は半数以上の方が答えた「周りににおっていないか」という不安でした。
それぞれ具体的にどんな不安を抱えているのでしょうか?
人知れず悩んでいる女性たちの声をご紹介します。



そもそもおりものとは

おりものは、膣内部の粘膜を守ったり、汚れを体外に排出しバイ菌が子宮内に侵入するのを防いだりする役割があるもの。

量や色・においには個人差があり、生理周期や年齢、体調によっても変わります。

あきらかに異常がある場合を除いて、病気等の心配はありません。
そのため、普段とは違う異常なにおいなどを感じた場合には、婦人科で相談してみてくださいね。

自分にあった対策を見つけて快適に過ごしてみて

人それぞれ異なるおりものの悩み。
なかなか人に言いづらいかもしれませんが、多くの女性がおりものに悩んでいることがわかりましたね。
正しい理解を深め、ぜひ自分に合った対策を探してみてください。
おりものの悩みが少しでも軽くなり、健やかな毎日を送れますように。

監修医:新見正則医院院長、新見正則

1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。
2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。
2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。
現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。
新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。
最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。
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▶︎新見正則医院ブログ

(MOREDOO編集部)
調査主体:MOREDOOR編集部
調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるインターネット上のアンケート調査
調査期間:2024年6月5日〜6日
調査対象:20〜40代の女性30名