子どもの成長を嬉しく思う一方で、まわりと比べて遅れていることに不安がよぎる保護者もいます。
今回のMOREDOORでは、子どもの発言から成長を感じた29歳Aさんのお話をご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。
Aさんの場合
2歳になってからも、全然話さない子どもでした。
もしかしたら言葉が遅れているのかもと思い、不安を感じていました。
Aさんの懸命な声かけ
子どもの発育を促すために、
毎日絵本を読んだり、外に連れ出して見たりと試行錯誤の日々を送っていました。
そして、2歳半になりようやく二語文が出始め、お話するようになりました。
そしてある日、動画を見せると……?
ある日、赤ちゃんだった頃の泣いていた動画を見せたところ、
「これはのりたまおにぎりが食べたかったから泣いちゃったの」と、泣いている昔の自分の話をしてくれたのです。
自分の話をこんなにスムーズに話せるなんて、本当に成長したんだなと泣きそうになりました。
しかも、この動画をよく見てみると、確かに娘に出したのは鮭のふりかけで作ったおにぎりでした。
しっかり泣いている理由を教えてくれたことに、成長を感じると同時に驚きました。
(29歳/専業主婦)
子どもの成長に感動
多くの方が子どもの成長に不安や焦りを感じてしまいますよね。
ですがときに子どもの成長は、大人たちに大切ななにかを教えてくれるのかもしれません。
消極的だった子ども
別のケースでは、消極的だった子どもの成長に感動したという方も。
周りに言われてから動くことが多かったお子さんが、ある日「学童で習ったから」とママを驚愕させます。
その行動とは一体!?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)