やんちゃな行動を注意したら…→我が子のグサッとくる言葉に「悲しい」

やんちゃな行動を注意したら…→我が子のグサッとくる言葉に「悲しい」

「何気なく発した言葉が、誰かを傷つけているかもしれない……?」
それは家族であっても、心ない言葉によって、つらく感じてしまうこともあるでしょう。
今回のMOREDOORでは、家族の言葉に気づついた経験のある方へ当時の状況を聞いてみました。

※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。

Eさんの場合

我が子が成長につれてやんちゃな行動が増えるように。
子どもに対し注意する回数が増えてきた時の事です。

ある日、家の中で遊んでいた子どもが、畳んでおいた洗濯物をひっくり返したので注意をすると、怒って泣きながら「ママ、いらないよ」と言われてしまったんです。

そんな言葉が返ってくるとは思わず、どこかに行ってしまえと言われた気がして悲しくなりました。

「じゃあママがいらないなら、一緒に居たいけどお家を出ていかなきゃいけなくなっちゃう」と伝え悲しくなり泣いてしまったら、そんな私を見た子どもも泣き出してしまい、「ママ一緒に居たい」と。

親も傷つくということを理解した様で、その後は相手を傷つけるような事は言わなくなりました。

私自身、子どもの安易な発言に泣いてしまい反省。
子どもが産まれたからすぐ母親になれる訳ではないので、子どもと一緒に成長していけば大丈夫だと思いました。

(40歳/専業主婦)
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。

言葉を大切に……

よくも悪くも言葉には人の心に影響を与えることもあります。
心を込めた言葉の選び方をしたり、愛情を込めて伝えたりすることで、相手とよい関係を気づいていくきっかけになるのかもしれませんね。

他にもこんなケースが

出産のため母が入院し、父と二人で過ごしている女の子。
女の子は、学校で同級生から「目つきが悪い」と言われたことに悩んでいて……。
ある日、夕飯の時間になるも……。


目つきのことで悩む女の子と、八つ当たりされて困惑する父親。
その後、あることがきっかけで女の子の気持ちに変化が……。そのきっかけとは一体!?

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※この漫画はフィクションです。
■作画:長月よーこ
■脚本:華丘侑果
(MOREDOOR編集部)