皆さんは、誰かと比較された経験はありますか?
「自分だけが劣っている」と心の負担になってしまうことも……。
今回のMOREDOORでは、周囲と比較され辛かったけれど前を向くことができた経験のある方へ当時の状況を聞いてみました。
Rさんの場合
双子の兄は頭がよく、運動もできる人。
推薦で高校に進学することになり、皆から褒められている中、私は兄と正反対で、よく呆れられ比べられてばかりいました。
兄よりも一生懸命勉強していたにもかかわらず、全く褒められなかったのは悔しくてつらかったです。
その辛さを乗り越えるために、毎日数時間頑張って勉強したことで、兄と同じレベルの高校に受験し合格することが出来ました。
私の親友からは「頑張ってるところずっと見てたよ、一生懸命なあなたが好きだからこれからも応援しているよ」と言われて、自分を認められたような気持ちに。
兄のようにすごくはないし、同じようになれない自分に腹が立つこともありましが、こうやって身近に褒めてくれる人がいることに気づき嬉しかったです。
今では自分のペースで頑張ろうと思えるようになり、心に余裕を持てるようになりました。
自分の頑張りを見ていてくれる人はいるはずです。
どうか諦めずに自分のペースで頑張りましょう。
(26歳/会社員)
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
自分は自分であること……
双子の兄と比べられるも、努力している姿を親友が見てくれていたことがきっかけで、心に余裕ができたというRさん。
たとえそれが身近な人と比較されたとしても、それに捉われ過ぎず、自分自身のペースで努力し続けることで、乗り越えられるのかもしれませんね。
他にもこんなケースが
幼い頃から姉と比べられていた女の子。
「お姉ちゃん“は”美人なんだね」と言われ、自分の見た目がコンプレックスに。
ある日、家族でご飯を食べていると……。
親は悪気はないものの、見た目について心に刺さる言葉を言われてしまった女の子。
その気持ちを引きずったまま、ユイは大学生になると、友人の「整形をした」という言葉に心動かされ……。
しかし、整形に対する考えは様々なためモヤモヤしてしまい……?
◎【整形は詐欺って言われました】全話
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※この漫画はフィクションです。
■脚本:華丘侑果
■作画:simme
(MOREDOOR編集部)