電車で移動する際に親子で乗っている光景をよく目にします。
そのなかで思わずクスっとしてしまう“電車ならではな親子の会話”が繰り広げられることも。
今回MOREDOORでは、電車での親子の会話に思わずほっこりしたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
Fさんの場合
休日の朝、混雑している電車に乗ったときのことです。
ドア付近にいたベビーカーに乗った4歳くらいの男の子が、乗車して3駅ほど通過したころ「ねえ、ゆうえんちついたー?」と聞いていました。
お母さんは、「まだだよ」と答えていましたが、また次の駅に着いたとき、「ゆうえんち?」と聞いていて……。
「もう少し乗って、乗り換えて、着いて、天丼食べたら遊園地いくよー!」とお母さんが伝えるも、「早くいこ!」と待ちきれない様子でした。
一緒にいた親戚らしき方も、「みんなおなかすいたら遊べないでしょ」というと、男の子は「僕おなかすいてないよ」と。
その後も電車が止まるたびに「ついた?」と楽しみな気持ちが抑えきれないようでした。
その状況にどう思いましたか?
そのやり取りに思わず笑ってしまい、『目指している遊園地はまだまだ40分かかるぞと』と心の中でつっこんでしまいました。
きっとこの親子は幸せなんだろうなと感じ、可愛らしい男の子を見て、朝からとっても癒されました。
(20代/学生)
親子にほっこり
遊園地が楽しみで待ちきれない親子の会話に思わずクスッとしたエピソードをご紹介しました。
今回ご紹介した親子の会話は、日常の中で起こる小さな出来事の一部かもしれません。
ですが、周囲の人々の心を温かくしたり、笑顔を与えてくれたりするようですね。
皆さんは、電車での親子の会話にほっこりした経験はありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)