皆さんは、日常の中でジェンダーバイアスを感じたことはありませんか?
中には、たまたま耳に入った言葉にモヤモヤしてしまったケースもあるようです。
そこで今回MOREDOORでは、「ジェンダーバイアスでモヤモヤしたエピソード」をご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
Rさんの場合
公園で遊んでいたとき、転んで泣いている男の子を慰める母親を見かけました。
母親は「男の子だから泣くな」と言っていましたが、私はその言葉にモヤモヤ……。
性別によって感情表現を抑制することに違和感を抱きました。
転んで痛かったら、誰でも泣いてしまうと思いました。
女性が声をかけ!?
他の女性が、「痛かったら泣いてもいいのよ、そうやって強くなっていくんだから」と母親に言っていました。
ジェンダーバイアスは日常生活のさまざまな場面に存在していると感じました。
私たちは無意識の偏見に気づき、それを取り除く努力をすることが大切だと思います。
(38歳/会社員)
感情表現を大切に……
母親の「男の子だから泣くな」という言葉にモヤモヤしたというRさん。
性別にとらわれず、ひとりひとろの感情表現を尊重していくことは子どもにも大人にも大切なことではないでしょうか。
みなさんは、ジェンダーバイアスにモヤモヤした経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)