前回のあらすじ
彼は自分にも人にも厳しいところがあり、融通が利かない部分があるなと感じていたTさん。
息子の初公式戦初打席は三振に終わり、悔しくて涙を流す息子を見て……。
息子との関わり方は……
夫はそっと近づき肩をポンとたたいて笑顔で「よく頑張った」と言っていました。
中学生になった今でも、一生懸命野球をする息子の意思をとても尊重してくれています。
「なんで今日打てなかったの？」とついつい質問してしまう私と違って、野球をやりきったからこそできる関わり方で息子の野球人生に寄り添い、尊重している姿はすごいなと心から尊敬しています。
夫に対してどのような気持ちになりましたか？
人生をかけてひとつのことをやり抜いてきた自信や経験というのは、子育てだけでなく、仕事でも強い武器になるのだと夫を見ていつも考えさせられます。
あまり小さなことは気にせずに大きな心でどんと構えて子どもたちを見守っていく姿勢は、人として尊敬できるなと思いました。
（38歳／主婦）
一緒に暮らすことで……
自分にも人にも厳しい人だと思っていたけれど、息子の意思を尊重している姿を見て、印象がプラスに変わったというTさん。
結婚して一緒に暮らすことで、違う角度からスポットが当てられ、新たな一面を発見できるのかもしれませんね。
皆さんは、結婚する前とした後でパートナーの印象がプラスに変わったことはありますか？
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
他にもこんなケースが
とある金曜日に38．9度の熱が出たみさきさん。
「土日は夫に子どもを任せて寝てよう」と思うことに。
食欲もないため「カットフルーツを買ってきてほしい」と夫に頼みますが、買ってきたのは見切り品のバナナ。
結局、洗い物まで自分ですることになり……。
夫に体調のことを伝えると……
体調が悪化する妻に対して、心配するようすもなく、むしろ迷惑そうにしている夫。
あまりの冷たさに妻も唖然。
病院へ行こうとしたときも、夫は全く対応してくれず……。
その後、「……は？」と思うような夫の言い分とは一体！？
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（MOREDOOR編集部）
（イラスト／＠yuri_konkatsu）
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