性別によって決まった役割を持つことに疑問を感じたことはありますか?
中には、「男性は働いてしっかり稼ぐべき」という価値観にモヤモヤした方もいるようで……。
そこで今回MOREDOORでは、「実際にあった、心に響いた素敵な言葉」をご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
39歳/主夫/Cさんの場合
私は30代前半のころ、妻のほうが個人事業主としてかなりの収入を得ていましたが、自分は家事全般が得意でした。そうして自然と、「妻=収入を稼ぐ側」「自分=家事担当」という役割分担ができていました。しかしながら、一部の親戚からは「男らしくない」「子どもに悪影響」という声が上がっていました。
妻の反応は?
後日、妻に「あなたが私の足りないところを全て持っているから、うちは幸せな家庭になっている」と言われて自信を持てました。
当時の感じたこと
妻からの信頼を感じて幸せな気持ちになりました。
性別にとらわれず、得意なこと、適材適所でがんばることが大切だと感じました。
(39歳/主夫)
足りないところを補う
家庭内の役割分担について親戚から否定的な意見を聞かされていたものの、妻の言葉で自信を得たCさん。
性別に囚われず、お互いの望む役割を尊重しながら支え合っていくことが重要かも知れませんね。
みなさんも、誰かの一言で前向きになれた経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)