皆さんは、職場でジェンダーバイアスを感じて困ったことはありますか?
中には、仕事の評価や意見の扱いに関してモヤモヤした人もいるようです。
そこで今回は「ジェンダーバイアスでモヤモヤしたエピソード」をご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
Rさんの場合
職場で上司に「男のくせに感情的になるな」と言われたことがあります。
会議中に意見が食い違い、私は冷静に自分の意見を述べていたつもりでしたが、上司は私が感情的になっていると感じたようです。
その場では何も言い返せず、ただ黙ってその発言を受け入れるしかありませんでした。
そのときのあなたの気持ちは?
その言葉を聞いたとき、非常にモヤモヤしました。
自分の意見を伝えることが「感情的」とされ、それが「男らしくない」と評価されることに強い違和感を覚えました。
その後、前向きになったきっかけは?
同僚が後で「君の意見は的確だったし、上司の発言は不適切だった」と励ましてくれました。
この経験を通して、自分の意見を大切にし、どんな状況でも冷静に自分を貫く強さを持ちたいと思いました。
また、他人の意見や感情を尊重する姿勢を忘れずにいたいと思います。
(35歳/会社員)
仕事とジェンダーバイアス
自分自身のこともまわりへの対応も改めて見つめ直すキッカケになったRさん。
こうした出来事があったとき、周囲の人がどんな対応をとればいいのかも考えさせられます。
みなさんは、ジェンダーバイアスにモヤモヤした経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)