好きな色を聞くと…?長男「ピンク!可愛いから!」と即答。すると祖母が…→「男の子なのに?」

好きな色を聞くと…?長男「ピンク!可愛いから!」と即答。すると祖母が…→「男の子なのに?」

皆さんは、日常の中で性別に関する偏見を感じたことはありますか?
中には、子どもの好きな色に対する大人の反応にモヤモヤしてしまうケースも。

そこで今回、MOREDOORでは、「ジェンダーバイアスでモヤモヤしたエピソード」をご紹介します。

※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。

Tさんの場合

長男が2歳の頃、子ども用のカメラを買ってプレゼントしたくて、好きな色を選ぶように長男に聞きました。
すると、即答で「ピンク!可愛いから!」と言ったのでピンクを購入。

届いてから祖母に「ピンク?男の子なのにピンクが好きなの?」と言われました。
子どもに好きな色を押し付けないで欲しいなとモヤモヤしました。

その後、前向きになったきっかけは?

そのときの出来事をすぐに私の妹へ相談しました。
モヤモヤしたと伝えると、「気にすることない!長男が喜んでるなら何色だって素敵」と言ってくれて、嬉しかったです。

人の意見に左右されずに子どもと楽しく生きていきたいです。

(28歳/専業主婦)

自分らしさを大切に

長男の好きな色に対する祖母の言葉にモヤモヤしてしまったというTさん。
子どもが自分らしくあり、自由に選べる環境を大切にしたいですね。

皆さんは、ジェンダーバイアスにモヤモヤした経験はありませんか?


※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)