日常のありふれた景色でも、小さい子どもにとっては新鮮で美しく映ることがあります。
ときには、子どもの感動する様子を見て羨ましくなることもあります。
今回MOREDOORでは、ほっこりした親子のエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
27歳、Rさんの場合
雨の日の暮れて暗くなったころ、電車内に幼稚園くらいの男の子とお母さんが座っていました。
男の子は窓の外を眺め、街灯や信号の明かりが濡れた地面に反射している街の景色に、「わぁ、きれい」と言っていました。
お母さんが「ね、きらきらしてるね」と応えると、男の子は「きらきらしてるねえ」と窓の外を眺めてうっとり……。
その状況をどう思いましたか?
私にとっては何気ない通勤の景色になっていましたが、日常のありふれた景色でも小さい子どもにとっては刺激的でとても美しい景色に映っているのだなあと思いました。
子どもが持つ「いいもの探し」の感性が羨ましくなりました。
(28歳/会社員)
心温まる光景に……
雨の日の夕方に電車の中で、小さな男の子が窓の外のきらきらした街の景色を見て感動している様子にほっこりしたというRさん。
子どもが持つ無邪気な感性は本当に素晴らしいものですよね。
皆さんも、親子の会話に思わずほっこりした経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)