皆さんは、電車に乗っているときに困った経験はありますか?
今回MOREDOORでは、電車で助けられたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
33歳、Nさんの場合
抱っこ紐で子どもを抱えて電車で乗っているときの出来事です。
野球観戦が行われるようで、多くの乗客で車内は埋め尽くされていました。
目的の駅に到着したため、降りようと試みましたが……。
大きい声でしゃべっている学生は動いてくれず、諦めて乗り続けることにしようと思いました。
降車できず悩んでいると……
すると近くのおじさんが「降りるよ!」と声を出して電車を降りて行ったので、私もそれに続いて降りました。
電車から降りたおじさんは、とくるっと後ろを向いて「降りれたか?」と優しく聞いてくれて……。
「ありがとうございます」と伝えるとまた電車に乗り込んでいきました。
泣きそうなぐらい心がほっかほかになりました。
世の中捨てたもんじゃない、優しい人もいるんだなと思いました。
(33歳/専業主婦)
優しさに触れて……
電車に乗っている人が多く、なかなか降りれずにいると男性が配慮してくれたというNさん。
困っているときに、手を差し伸べてくれる人がいると、心強いですよね。
皆さんは、電車で思い出に残っているエピソードはありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)