子どもたちの独特な発想や無邪気な質問は、私たち大人の心を和ませることがあります。
中には、電車内での親子の会話に思わず笑顔になったという方も。
今回MOREDOORでは、思わず笑った子どもの言動エピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
49歳、Dさんの場合
地元の電車に乗っていたとき、小学低学年くらいの男の子とその父親の会話を耳にしました。
男の子が「パパ、おじいちゃんは昔、恐竜を見たことがあるの?」と尋ねました。
父親は笑いながら、「おじいちゃんはまだ若いから、恐竜は見たことがないよ」と答えます。
すると男の子は、「でも、おじいちゃんが持ってる古い写真、色がついてない写真がいっぱいあったよ」と言います。
父親は「それは恐竜時代の写真じゃなくて、昔の写真なんだ。昔の写真は今みたいに色がついてなかったんだ」と説明。
その後、男の子は予想外な発言を
男の子はさらに、「世界が色がついてなかったの?」と尋ねました。
父親は「いや、世界はもちろん色があったけど、写真には色がついていなかったんだよ。不思議だよね」と答えました。
男の子の白黒写真と恐竜時代を結びつける考え方が、とても自然でかわいらしかったです。
(49歳/パートタイマー)
子どもとの会話で思わず笑った
地元の電車で小学低学年の男の子と父親の会話を聞き、かわいらしいと感じたDさん。
子どもの好奇心や豊かな想像力は本当に素晴らしいですね。
皆さんも、子どもとのやりとりで思わず笑ったり、心が温まる経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)