学生時代、教室内ではいろいろな思い出がありますね。
中には、授業中に意外な一面を見せる方もいるようです。
今回MOREDOORでは、思わず笑った子どもの言動エピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
53歳、Wさんの場合
塾のアルバイトをしていた頃、算数の計算問題が苦手で解くのに苦戦している男の子がいました。
黒板の問題を暗算で解く問題に解答する番が回ってきたその子は、苦々しく立ち上がり、ぶつぶつ言いながら計算を開始。
私や周囲の友達が固唾をのんで見守る中、その男の子は「その答えは……」と口を開きました。
男の子からまさかの言葉が!?
正解だったら喜んであげようと答えを待っていたそのとき、男の子は言葉を続けました。
「その答えは、CMの後で」
あまりのタイミングのよさに、関西人の私は思わずずっこける仕草をしてしまい、教室中が爆笑に包まれました。
改めて解答を聞くと正解だったので、その後みんなで拍手し、事なきを得ました。
(53歳/Webライター)
子どもとの会話で思わず笑った
算数の計算問題に苦戦する男の子がユーモアを交えて正解を発表し、教室中が笑いに包まれたというエピソードをご紹介しました。
皆さんも、子どもとのやり取りで思わず笑ったり、心温まる経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)