皆さんは、小さな子どもの発想に驚かされたことはありますか?
中には、想像力豊かな言葉で周りを楽しませてくれる子どももいるようです。
今回MOREDOORでは、ほっこりした親子のエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
33歳、Fさんの場合
我が家ではクワガタを飼っています。
ある朝、虫箱を見るとクワガタが土の中に隠れていて、ぱっと見は空っぽの状態でした。
私は「いないね」と言いながら子どもと一緒に保育園へ出発。
夕方に帰宅すると、クワガタは土から出てきていました。
それを見た子どもが「クワガタも保育園に行っていたんだね」と言いました。
その状況をどう思いましたか?
子どもにとって、「いない=外出」であり、外出が「保育園」と結びつく発想が面白いと感じました。
まだ狭い世界の中で育っている子どもが、これから広い世界を知っていくのだなとしみじみ思いました。
(33歳/会社員)
心温まる光景に……
クワガタが土の中に隠れている様子を見て、「保育園に行っていた」と表現する子どものユニークな発想に驚かされたというエピソードをご紹介しました。
子どもの純粋な想像力は、大人にとって新鮮で、思わず笑ってしまうこともありますよね。
皆さんも、親子の会話に思わずほっこりした経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)